個人ネイリスト独立後の年収は?1人ネイルサロン開業の収入相場を解説
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現在、ネイリストとしてサロン勤務している人は満足のいく収入が得られているでしょうか? 今はサロン勤務だけれど、今後は独立してネイルサロンを開業したいと考えているネイリストも多いでしょう。 そこで気になるのはネイリストとして独立した後の年収。 独立するのであれば、サロン勤務時より収入は上がって欲しいですよね。 この記事では、ネイリストが独立したら年収は上がるかといったことや、開業方法別の年収の目安、独立後に安定した年収を得るために今からできることを徹底解説します。
【マインド編】ネイリストが独立後に年収を上げるために今できること
【技術編】ネイリストが独立後に安定した収入を得るために今できること
【接客編】ネイリストが独立後に安定した収入を得るために今できること
現在、ネイリストとしてサロン勤務している人は満足のいく収入が得られているでしょうか?
今はサロン勤務だけれど、今後は独立してネイルサロンを開業したいと考えているネイリストも多いでしょう。
そこで気になるのはネイリストとして独立した後の年収。
独立するのであれば、サロン勤務時より収入は上がって欲しいですよね。
この記事では、ネイリストが独立したら年収は上がるかといったことや、開業方法別の年収の目安、独立後に安定した年収を得るために今からできることを徹底解説します。
サロン勤務ネイリストの平均年収と独立後の年収
それでは早速、サロン勤務ネイリストの平均年収と独立後の年収の目安を比べてみましょう。
特に今、サロンに勤務している中で収入に不満のあるネイリストは、ネイリストの年収事情について知っておくべきです。
サロン勤務ネイリストの平均年収

厚生労働省の情報提供サイト「job tag」によると、ネイリストの全国的な平均年収は320.6万円となっています。
「私そんなにもらってないよ!?」と思った人も多いのではないでしょうか?
そこで美容業界の求人情報を提供しているリジョブの「給与に関する調査レポート」を見てみましょう。
これは20代〜30代のサロン勤務ネイリスト101人を対象にした給与に関する調査レポートです。
この調査によると、16万円未満の月収しかもらえていないネイリストが全体の約26%で最多という結果になっています。
年収にすると200万円にも満たないということですね。
また、6年以上の実務経験のあるネイリストであっても、多くが16〜20万円の給料しかもらえていないという現状も示されています。
サロン勤務でどれだけ経験豊富であっても、その経験値が給与に反映されづらいということがわかります。
さらに、現在の給与体系に関して不満を抱えているネイリストは全体の約62%。
その多くが労働時間に見合わない給与であること、求める生活水準に達する給与ではないことを理由に不満を覚えているようです。
独立後の年収は開業方法によって変わる

サロン勤務で十分な給与がもらえていないネイリストが多くいるとわかったところで、気になるのは独立後の年収です。
独立したらどの程度の年収が見込めるかは、もちろん努力次第でもありますが、開業方法によっても左右されます。
中には、サロン勤務時より大幅に年収アップを達成するネイリストもいます。
次で、ネイリストが独立した場合の年収の目安を詳しくお伝えするので、参考にしてくださいね。
【開業方法別】ネイリストが独立した場合の年収
ここでは開業方法別に、ネイリストが独立した場合の年収の目安をお伝えします。
ネイルサロンの独立開業で年収アップを目指したいネイリストは、検討材料としてご利用ください。
テナントでの開業の場合

テナントを借りてネイルサロンを開業する場合、得られる年収の目安は800〜900万円です。
テナント開業の場合、スタッフを雇う場合が多いでしょう。
ここではスタッフを2名雇うと仮定します。
売上が月に150万円あるとして、そこからスタッフ2名分の人件費40万円、諸経費40万円を差し引くと手元に残るのが70〜80万円ということです。
年収にすると800〜900万円となり、上手く運営できれば高収入が目指せる開業方法だといえます。
ただし、開業には多くの費用が必要になる上、上手く売上が上がらなかった場合廃業のリスクも常に付きまとうため要注意です。
フランチャイズでの開業の場合

フランチャイズで開業する場合だと、ネイルサロンの規模やフランチャイズ業者にもよりますが、年収の目安は400〜900万円です。
月に200万円ほどの売上があると仮定して、そこからロイヤリティや諸経費を差し引くと残るのが35〜75万円ほどになります。
フランチャイズの場合、テナント開業では発生しないロイヤリティや加盟金がかかってくるため、その分売上を伸ばす必要があります。
しかし、経営ノウハウなどのビジネルモデルを提供してもらえるため、1から自分で開業するよりも軌道に乗せやすいというメリットもありますね。
一方で、完全に独自のブランドを打ち出したい人は思うように運営できないため、ストレスが溜まる可能性もあります。
自宅での開業の場合

自宅での開業の場合、年収の目安は240〜600万円。
1日3人など、コンスタントにお客様が来店してくれて、かつ月に20日以上稼働できるのであれば月に50万円の収入を得ることも可能でしょう。
諸経費は売上の1〜2割かかるといわれているため、月に50万円の売上が出せれば単純計算で手元には40万円以上残ります。
しかし、自宅で開業する場合、プライバシーの問題や近隣住民からのクレームなどでトラブルに発展する可能性もあります。
テナントなどよりは費用を抑えて開業できるとはいえ、そういったリスクがあることも知っておきましょう。
マンション開業の場合

マンション開業の場合の年収の目安は、240〜600万円です。
月に50万円の売上がある場合、家賃などの諸経費20万円を差し引くと手元に30万円残ります。
ただし、マンション開業の場合ネイルサロンの開業を許可していない物件も多く、適した物件を見つけるまで相当な時間がかかる傾向にあります。
また、マンション開業は200〜300万円の資金が必要なので、簡単に選択できる開業スタイルではないといえます。
シェアサロン・レンタルサロンでの開業の場合

シェアサロン・レンタルサロンでの開業の場合、得られる年収の目安は240〜360万円です。
これは月に20〜30万円の手取りが得られるという計算ですね。
シェアサロン・レンタルサロンでは支払形態が月額固定制の場合もありますが、歩合制を採用しているサロンも多くあります。
そのため、売上があがればその分支払うべき費用も上がるということです。
また、費用を抑えて開業できそうなイメージのシェアサロン・レンタルサロンですが、必要な開業資金の目安は80万円。
この資金を投資したうえで、月の手取りが20〜30万円で満足できるかということも考えるべきでしょう。
出張型での開業の場合

出張型サロンの開業の場合も、得られる年収の目安は240〜360万円です。
シェアサロン・レンタルサロンと同じくフリーランスとしての働き方ができるスタイルで、必要な開業資金の目安は30万円。
自由度の高い働き方で、開業資金も抑えられるのがメリットですが、サロン店舗を構える場合と比べると収入アップが目指しづらい傾向にあります。
店舗を構えていないため、ホットペッパービューティーなどの集客媒体に掲載できないことも多く、集客面でも苦労する可能性が高いでしょう。
0円開業の場合

サロミーの0円開業の場合、得られる年収の目安は360〜960万円。
月収にすると30〜80万円となります。
0円開業という名前の通り、開業の際にかかる資金は0円。
その分資金調達で苦労することなく、かつ開業のプロに伴走してもらいながら安心して開業できるという大きなメリットがあります。
お金をかけずに開業でき、さらにサロン勤務時代よりも年収アップを目指せるため、最もおすすめの開業方法です。
ネイリストが独立して年収アップさせるためのポイント
続いて、ネイリストが独立して年収アップさせるためのポイントをお伝えします。
ここでは大まかに4つに分け、最低でもやるべきことにフォーカスします。
気持ちを強く持つ

まずマインド面でのお話ですが、気持ちを強く持つことはとても大切です。
「独立後に年収を上げて良い生活を送る!」「自分の叶えたい未来のために走り続ける!」など、熱い思いを持ち続けましょう。
誰に宣言するわけでもありませんが、自分を鼓舞し続けることで真っすぐ前を向いて進み続けることができます。
技術を磨き続ける

プロのネイリストとして、ネイルの技術を磨き続けることも大切なポイントです。
たとえば、ニュアンス系の施術ができるようにスキルアップを目指す、得意なナチュラル系デザインの幅を広げるなど、新しいことにチャレンジしたり、自分の得意を伸ばしたりし続けましょう。
そうすることで、あなたの技術に信頼感を持つお客様も自然と増えるはずです。
サロン勤務時から丁寧な接客を行う

サロン勤務時から丁寧な接客を行うというのも、すぐに始められる行動の一つ。
丁寧な接客を行うことで、あなたという人物を気に入ってくれるお客様も増えていくでしょう。
今の時代、お客様はネイルサロンではなくネイリスト個人に付く傾向にあります。
そのため、丁寧な接客をし続ければ、お客様から絶大な信頼が得られるようになるはずです。
色んなサロンを見に行ってみる

色んなサロンに客として訪問し、施術スタイルや接客の仕方を見に行ってみるのも非常に勉強になります。
自分に足りなかった部分に気づいたり、新しく取り入れたいデザインに出会ったりできるチャンスです。
また、価格帯やメニューなど、自分が独立する時に参考にできることは多くあります。
独立した後に他サロンとの差別化を図るためにも、色んなサロンを見に行くのは大切なポイントです。
【マインド編】ネイリストが独立後に年収を上げるために今できること
「独立は考えているけれど、サロン勤務している今からでもできることはないかな?」
このように考えているネイリストは、今からでもできることはたくさんあります。
まずはマインド面で今からできることをお伝えしますね。
常に独立をイメージしながら働く

サロン勤務している今からでも、独立後を具体的にイメージしながら働くのがおすすめです。
常にイメージすることでモチベーションが上がるうえ、日頃何気なく行っていた接客や施術も独立を意識して丁寧に行うようになるでしょう。
イメージし続ければおのずとマインド面での準備が整い、臆することなく前に進めます。
独立後にどうステップアップしたいか考える

漠然と「独立したいなぁ...」と考えているネイリストは、独立後にどうステップアップしたいか考えてみましょう。
たとえば、独立後にネイルサロンを開業して売上が上がってきたら2店舗目を展開したい、経験を積んで講師業にチャレンジしたいといったことですね。
また「今はサロン勤務でなかなか休みが取れなくて旅行にもいけないけど、独立して十分な貯金ができたら海外旅行に行きたい!」といったプライベートなステップアップでもモチベーションが上がるはずです。
何のために独立するのか思い出す

独立したいと思うのには必ず理由と目的があるはずです。
「サロン勤務では収入が少なくて生活も苦しい。だから独立して安定した収入を得て苦しい生活から抜け出したい」というように、なぜサロン勤務ではダメなのか、独立したら何を達成したいのかを時々思い返すようにしましょう。
そうすることで「何のためにこんなに頑張ってるんだっけ?」と虚しくなることもなく、努力し続けられるきっかけにもなります。
向上心を忘れない

「今よりももっと良くなりたい!」という向上心を忘れてしまうと、不満があるにもかかわらず現状維持に甘んじてしまったり、面倒くさくなって諦めてしまったりすることにも繋がります。
毎日少しずつでも良いので、新しく何かができるようになった自分、独立を目指している自分を思い返して褒めてあげましょう。
毎日少しずつアップデートできている自分が確認できれば、これからも向上心を忘れず行動できるはずです。
【技術編】ネイリストが独立後に安定した収入を得るために今できること
続いては技術編。
ネイリストが独立後に安定した収入を得るために、技術的な面で今できることについてお話しします。
常にトレンド情報を仕入れる

ネイリストとして独立するのであれば、トレンドに敏感な方が有利です。
人気のデザインを柔軟に取り入れることで施術の幅も広がり、トレンドに敏感なお客様の目にも留まるようになるでしょう。
たとえば、日本の美容業界におけるトレンドが一挙に集まる、ビューティーワールドジャパンなどのイベントに参加するのもいいですね。
また、少しずつトレンド情報を仕入れておくことで、今後流行るデザインの予想ができるようになる可能性もあります。
そうなれば、どのネイリストよりも早くお客様にトレンドを届けられるという強みにもなるのです。
新しいデザインにチャレンジし得意なジャンルを見つける

自分の得意なジャンルを見つけるのも今からできることの一つ。
得意なジャンルを見つけるには、新しいデザインに積極的にチャレンジしてみましょう。
今まで手を出してこなかったデザインでも、実際にやってみると意外に得意だと感じる可能性があります。
得意ジャンルが見つかれば、それを磨き続けることでそのデザインの第一人者になれるかもしれません。
サロンスタッフとして2年以上経験を積む

独立を目指しているネイリストは、サロンスタッフとして2年以上の経験を積むのがおすすめです。
実務経験が少ないまま独立すると「こういう時はどうしたらいいんだっけ...?」「全然思うように施術できない...」などと対応に困ってしまう可能性も。
また、お客様からしても、経験豊富なネイリストの方が安心して施術をお願いできますよね。
さらに、サロンにて2年以上経験を積めば、その間に指名客が付いてくれる可能性もあります。
指名客が付いていれば独立後も売上が見込めるため、サロンスタッフとして最低でも2年は経験を積むようにしましょう。
【接客編】ネイリストが独立後に安定した収入を得るために今できること
次に、ネイリストが独立後に安定した収入を得るために、接客面で今からできることをお話しします。
当たり前と思える内容かもしれませんが、回転を意識するあまり意外にできていないことも。
順にみていきましょう。
受付時から丁寧に対応する

お客様は受付時、または予約時からネイリストの接客態度を見ています。
受付時の対応が雑だったり、マニュアル通りで堅い対応だったりすると、お客様はあまり良い気持ちがしないかもしれませんよね。
ネイリストがやるべきことは施術だけではありません。
もし丁寧な接客をしたことで気に入ってもらえたら、独立後に指名客として来店してくれる可能性もあります。
細やかにカウンセリングする

サロン勤務の場合、施術時間や回転を意識するあまり、細やかなカウンセリングができていないネイリストも多いのが現状です。
そんな中、あなたが丁寧でしっかりとしたカウンセリングを行ったらどうなるでしょう。
他のネイリストとの差別化が図れていることになり「次もこの人にお願いしたい」と思ってくれるお客様も増える可能性があります。
聞き上手になる

ネイルサロンに足を運ぶお客様の中には、ネイリストとのお話を楽しみにしていらっしゃる人もいます。
ネイリストが聞き上手だと、お客様も施術の間リラックスした時間を過ごせるでしょう。
もちろん、技術力があるに越したことはありませんが、お客様とのスムーズなコミュニケーションも大切な要素です。
「この人は自分の話をちゃんと聞いてくれる」と嬉しさを感じたお客様は、指名客になってくれる可能性もあるでしょう。
また、来店してくれた時に話した内容をメモしておくのもおすすめ。
次回お客様が来店した際に、前話したことをネイリストが覚えていてくれれば、お客様も喜んでくれること間違いなしです。
お客様をなるべく待たせない

1回の施術に時間がかかり過ぎてしまうと、後に予約したお客様を待たせることになってしまいます。
時間通り来店したのに、待たされることで不快な気持ちになるお客様もいるでしょう。
質を担保しながら短い施術時間でお客様に満足してもらうのは、経験が豊富でないと難しいかもしれません。
そういった施術ができるよう、日頃から練習を繰り返したり、そもそも余裕を持たせた予約管理をしたりすることも大切です。
お客様の待ち時間を短縮することで満足度が上がり、リピートしてくれる可能性も高まります。
お客様のスタンスに合わせた接客をする

お客様の中には、ネイリストと極力会話しないで静かに過ごしたいと思っている人もいます。
逆に、ネイリストとの会話を楽しみたいお客様もいるでしょう。
そういったお客様ごとのスタンスに合わせ、接客するのもネイリストとして大切なポイントです。
ネイリストが自分のスタンスに合わせてくれたら、それだけでお客様は安心して施術が受けられます。
お客様の満足度が上がるため、次もあなたを指名してくれるかもしれません。
指名顧客を50名以上獲得する

独立を目指しているネイリストは、今勤務しているサロンで指名顧客を50名以上獲得しておくのが理想です。
50名以上の指名顧客がいれば、独立後もあなたの施術を求めて来店してくれる可能性が高まり、売上も見込めるようになるでしょう。
特に独立後は売上が不安定になりがちですから、独立前から指名客が付いているのは大きな強みになります。
「50名なんて...多すぎてとても無理!」と思ったあなたは、サロミーの0円開業がおすすめ。
サロミーの0円開業であればプロが支援するため、指名顧客は30名ほどの獲得で問題ありません。
【マーケティング編】ネイリストが独立後に安定した収入を得るために今できること
続いてはマーケティング編。
「マーケティングって何!?難しいからできないよ」と思った人もいるかもしれませんが、実はサロン勤務している今からでも簡単にできることはあります。
勤務サロン以外のサロンで施術を受けてみる

今からできるマーケティングの1つ目は、あなたが勤務しているサロン以外のサロンで施術を受けてみることです。
そうすることで、自分に足りなかったものが発見できたり、逆に他サロンには負けない強みが見つかったりすることも。
強みが見つかれば、これからはそれをどんどん伸ばしていきましょう。
自分の強みと弱みを明確にするためにも、勤務サロン以外のサロンで客として施術を受けるのがおすすめです。
価格の相場感を身に付ける

独立する場合、自分で施術内容や価格を決める必要があります。
しかし、相場感がわかっていないと、極端に安い金額で設定して利益が出せなくなったり、逆に高くし過ぎて客足が遠のいたりする可能性も。
これに関しても、他サロンに足を運んで施術内容と価格をチェックするのがおすすめです。
また、どの程度の収入を得たいかという点を軸に、施術時間や回転を考慮したうえで価格を決めるのも良いでしょう。
独立したネイリストに話を聞いてみる

経験者に話を聞いて真似するのが近道になることもあります。
独立したネイリストたちは、あなたと同じようにサロン勤務を経験して、同じようなことで悩んできた過去があるはずです。
先人たちに話を聞くことで、見落としていたことに気づいたり、勇気を貰ったりできるかもしれません。
また、独立の際にどういったことに注意したら良いかなど、実体験を交えた貴重な話が聞けるため非常に役立ちます。
SNS投稿のテクニックを習得する

独立してネイルサロンを開業したら、まず避けて通れないのが集客。
ホットペッパービューティーなどの集客媒体を利用するのも大切ですが、無料でできるSNSを使った集客を積極的に行うのも重要なポイントです。
たとえばInstagramの場合、ユーザーの反応を見ながら映える写真を研究する、何時に投稿すれば多くの人に見てもらえるか検証するなど、さまざまなテクニックがあります。
反応の良い投稿ができるよう、今からテクニックを習得しておきましょう。
サロミーに相談してみる

ここまで、独立のためにサロン勤務中の今からできることをたくさんご紹介しましたが、実際に1人で実践するのは難しいと感じる人も多いのではないでしょうか?
実際、開業経験のないネイリストが独立して1人で開業までこぎつけるのは本当に大変です。
そのため、独立を視野に入れているネイリストは、サロン勤務している今からサロミーに相談することをおすすめします。
サロミーでは開業のプロが常に伴走するため、開業前も開業後も一貫して徹底的にサポートします。
相談はもちろん無料なので、1人で不安を抱える前に気軽に相談してくださいね。
ネイリストの独立後の年収に関するよくある質問
最後に、ネイリストの独立後の年収に関するよくある質問をまとめました。
疑問点がある人は参考にしてくださいね。
ネイリストが独立すると年収はどれくらい上がりますか?

どのような形態で独立開業するかにもよりますが、人によってはサロン勤務時に比べて100万円以上の年収アップを達成することもあります。
ただし、テナント開業やマンション開業の場合、必要な資金も200万円以上と非常に高額なので、やはり初めて開業するネイリストの場合は資金が不要であるサロミーの0円開業がおすすめです。
サロミーの0円開業ではかかる資金が0円なので、開業した後も収入アップが狙いやすいといったメリットがあります。
ネイリストが独立した場合、経験年数が年収にどれくらい影響しますか?

サロン勤務時の経験年数が多ければ多いほど、その分指名顧客を多く獲得できる可能性も高まります。
指名顧客が多く付くことで、独立した際に売上が見込めるでしょう。
たとえば、経験年数2年で指名顧客が50名いるとして、その全員が独立後に来店してくれたとしたら、単価7,000円の場合35万円の売上が見込めます。
また、3年以上の経験で指名顧客がさらに増えると、その分見込める売上も増えるため、結果として年収もサロン勤務時より数百万円増える可能性があります。
独立したネイリストの年収は地域によって違いますか?

どの地域で独立するかによって年収は変わります。
たとえば、東京や大阪などの都市部で独立開業した場合、地方よりも需要が多く比較的高収入が得られやすいといえます。
ただし、都市部でテナントやマンションを借りて開業する場合、その分家賃も高くなる傾向にあります。
逆に地方の場合、都市部よりも競争率が低く需要も少ないため年収が抑えられることも。
一方、地方であればテナントやマンションの賃料も都市部よりは安いでしょう。
見込める売上とかかる費用のバランスをしっかり検討したうえで、出店する地域を決めることをおすすめします。
ネイル関連の資格を持っていると独立した後の年収アップに有利ですか?

ネイリストの独立開業にネイル関連の資格取得は必須ではありませんが、年収アップを狙うなら持っていると有利になるでしょう。
資格を持っていると、ネイリストとしての技術力や信頼性がアピールできます。
「JNECネイリスト技能検定」「ジェルネイル技能検定」などの資格で、かつ上位の級を持っていれば、その分高単価でのサービス提供ができる可能性も。
高単価の顧客が獲得できれば、年収アップにも繋がりやすいといえます。
ネイリストとしての年収アップも夢じゃない!明確なビジョンを持って独立を成功させよう
サロン勤務のネイリストを卒業して独立開業を目指しているネイリストは、この記事を読んでどう感じたでしょうか?
開業形態にもよりますが、独立することで十分収入アップは目指せます。
中でもおすすめしたいのはサロミーの0円開業。
他の開業方法とは異なり、必要資金は0円なのでハードルも低く、かつサロン勤務時よりも高収入が狙えます。
ネイリストとして独立し、かつ年収アップを目指したいと思っているネイリストは、今からでもサロミーの無料相談を受けるのをおすすめします。
ぜひサロミーをフル活用してくださいね!